幻であったなら 良かった、とでも 言うのか
辛すぎる現実を 見ないようにしようと するように
真実が 裏切りで あったなら どう 思うだろうか
するべき ことは 既に 決まっている
退路は断たれ 逃げることも出来ず 現実を否定し続けるのか
傍観者気取りで居たいだけでも
巻き込まれれば 無関係ではいられない
一瞬の連続が 今であることに いつ気づく
駒は揃い ゲームは始まる
留まることは許されない 前進するだけ
一生のうちに出来ることは 限られていると 知っていながら 足掻くだろう
それでも いつかは、と 人は理想を掲げる